【技術委員会】FAコーチ通信1(9月3日)

GFA 技術委員会ニュースレター #1

2022年度より技術委員会の取り組みを「GFA技術委員会ニュースレター」として協会HPに掲載することにしました。その第1弾として今年2月にFAコーチに就任した松永英機氏の紹介と活動についてお伝えします。今後は技術委員会の活動にかかわる様々な方からも発信してもらう予定です。お楽しみに!

 ニュースレター:FAコーチより(2022/09/03)

皆さん、こんにちは。今年2月に一般財団法人岐阜県サッカー協会の「FAコーチ」に就任しました松永英機です。就任後半年が経過しました。今回は私の「FAコーチ」としての取り組みを紹介したいと思います。

FAコーチ」の役割は主に3つ。「技術委員会への提案」「JFAFAを結ぶチューター」「岐阜FA内(地域)でのハブ」となる事を担います。

現在の主な活動は①ユース育成事業(トレセン活動)、②指導者養成事業(インストラクター)、③国体強化事業、④普及・グラスルーツ推進事業への関わりとなります。ここまでの約半年で私自身が活動して感じたことを少し述べたいと思います。

  1. ユース育成事業
    岐阜県内の5つの地域と14の地区トレセンを巡回しています。トレセンスタッフの皆さんは日々の生活の時間を割いてトレセン事業への熱い情熱を注いでくださっていると感じました。それぞれの地域や地区での活動は個性的な取り組みや文化があり、トレセン活動を通じて選手たちは多くの刺激を受け、指導スタッフは指導実践の中で学びを得ていると思います。トレセンコーチや選手を継続的にサポートしたいと思います。
  2. 指導者養成事業                                            今年度はJFA公認B級、C級コーチ養成講習会を担当しています。今後はリフレッシュ研修会やD級コーチ養成、4種指導者研修会などでもお目にかかるかもしれません。未来の選手達を育てるには優秀な指導者の存在は欠かせません。一人でも多くの方がライセンスを取得し、さらに上位ライセンス取得へのチャレンジを期待します。私もインストラクターとしてみなさんと共に学び合いたいと思います。
  3. 国体強化事業                                             岐阜県では国体少年チームを岐阜県の育成ベンチマークとしていると聞いています。しかしながら東海予選では少年男子と少年女子ともに本大会への出場は成りませんでした。東海4県での常連となるためにはまだまだ課題が多いと感じています。課題克服のためにも微力ながらサポートしていきたいと思います。一方、成年男子は、愛知県との決定戦でインテンシティの高い内容で3対1と勝利し、10年ぶりの本大会出場を果たしました。10月の本大会での躍動が楽しみです。
  4. 普及・グラスルーツ推進事業                                      県内唯一のプロクラブであるF C岐阜とのコラボレーションが今後の鍵となると考えています。女子サッカーの普及活動にも力を入れていきたいです。

最後にJFAからJapan's Wayの最新版が先日配信されました。日本サッカーの方向性を示す内容が紹介されています。岐阜FAではJapan's Wayをベースに「岐阜らしさ」を追求し、「岐阜サッカー」の目指す方向性を議論しています。それらを言語化し、共有し、実行することを繰り返しながらみんなで「岐阜サッカー」を前進させていきたいですね。

今回、FAコーチとして岐阜の皆さんと関われたのはサッカーの「ご縁」であると考えています。岐阜サッカーの先人の方々の功績を継承し、FAコーチとして邁進していきます。岐阜サッカーの大いなる発展と未来のために‼

 

一般財団法人岐阜県サッカー協会 

FAコーチ 松永英機    

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