大会最終日、第4戦の相手はU-14 Combodia National Team。10年後にカンボジアで開催されるSEA Games(South East Asian Games)でチャンピオンになるために集められた選手たちです。監督はベガルタ仙台でコーチをしていた壱岐監督が日本サッカー協会とJICAの派遣で今年2月から指導及び指揮をとっています。
試合は岐阜が立ち上がりから攻勢をかけ、3分に先取点を奪いました。その後、ポゼッションを奪い岐阜が優位に試合を進め、12分に追加点。しかし、13分、相手の堅い守備からボールを奪われ、速攻で1点を返されます。その後、体は小さくてもあたり負けしないU-14 Combodia National Teamに押し込まれる時間もありましたが、選手たちは落ち着いて対応し、26分右クロスからゴールに流し込み3-0で前半を終了しました。
後半はチャンスをつくりながらも得点は奪えず。3-1で勝利し、通算成績を3勝1分けとしました。