カンボジアでの初のジュニアユース国際大会「Yamaha Challenge International Friendly Match Combodia」が始まりました。6チームの総当たり戦で優勝カップを競い合います。
初戦の相手はU-15 Svay Rieng。年齢の上のチームとの対戦です。
ゲームは前線の動きだしで空いたスペースを有効に使い、連携からの崩しと個人技で7分に岐阜が先制し前半終了。後半開始5分、ミスから失点。同点とされるとフィジカルとスピードに勝るシビルU15に押し込まれる時間帯が続きます。しかし、後半12分にセットプレーから得点。
その後も一進一退の攻防が続きますが、後半29分にショートコーナーから3点目を奪い、初戦を3対1で勝利。全員が初戦に出場し、勝ち点3を獲得することができました。
相手の球際の強さ、スピードに対してより速い判断が求められること、時間帯やフィールドの場所に応じたプレーの選択の大切さを選手は感じたと思います。また、今後世界で戦う選手になるためには、過酷な環境に早く対応し、コンディションを整えることの大切さを実感する一戦となりました。
明日もカテゴリが上の相手との対戦となりますが、課題を克服しながら戦いたいと思います。